「PASMO(パスモ)」は1枚で首都圏のほとんどの私鉄とバスでご利用いただける便利なカードで、JR東日本とも相互利用しているため、「Suica(スイカ)」をご利用いただくことも可能のほか、加盟店舗では電子マネーとしてもご利用いただけます。
PASMOご案内
改札機にタッチするだけ!
PASMOを改札機の読み取り部にタッチするだけで、スムーズに改札を通過できます。定期入れに入れたままでも大丈夫です。
自動改札機のない駅では簡易改札機が設置されます。
乗り越してもラクラク精算!きっぷの購入も必要ありません!
あらかじめPASMOにチャージ(入金)しておけば、PASMO定期券の乗り越し運賃も、改札機の読み取り部にタッチするだけで自動的に精算されます。精算機や窓口で精算する必要がありません。またチャージした残金があれば何回でも使用できますので、利用するたびにきっぷを購入する必要はありません。
紛失しても心配ありません!
記名PASMOなら、万一紛失しても再発行できるので安心です。ご本人を確認できる公的証明書と所定の申請書をお持ちの上、最寄の駅窓口へお申し出下さい。
無記名PASMOは、再発行できません。
無人駅および一部有人駅では、再発行できません。
再発行の際、手数料520円と新規カードのデポジット(預かり金)500円が必要になります。
チャージ機で残額履歴確認
残額履歴の最新の20件を、チャージ機で確認することができます。
オートチャージ機能でますます便利に!
オートチャージ機能付のPASMOなら、改札機にタッチするだけで自動的にチャージされますので、残額を気にしたり、現金をチャージしたりといった手間がいらずでさらに便利です。
関東鉄道では、オートチャージサービスのお申し込みはできません。(改札機でのご利用と設定金額の変更は可能です)
小銭いらずで便利にショッピング!
チャージ(入金)してあれば、PASMOマークのあるお店や自動販売機で電子マネーとしてご利用いただけます。また、Suica(スイカ)が利用できるお店でも電子マネーとしてご利用いただけます。
カードを繰り返し使えます!
チャージ(入金)したり、定期券を継続購入することで、1枚のカードを繰り返し使用することができます。
ご注意
複数枚のPASMOやSuica(モバイルSuica)など他のICカード、普通券、回数券など、別の乗車券と組合わせて使用することはできません。
カードは、改札機の読み取り部にしかっりタッチして下さい。
定期入れに「2枚以上のPASMO」「PASMOとSuica」を一緒に入れたままタッチしないで下さい。
カードを使用しないときは、カードを改札機の読み取り部に近づけないで下さい。
カードにシールなどを貼らないで下さい。
記名PASMO(PASMO定期券)は、記名人本人以外は使用できません。
1枚のカードを複数人で使用することはできません。(バスは除く)
PASMOの種類
記名PASMO 大人用
記名人のみがご利用いただけるPASMOです。
紛失時には、再発行することができます。
定期券を購入するとPASMO定期券になります。
購入時にはお客様情報の登録が必要です。
法人名義での発行はできません。
無記名PASMOへの変更はできません。
名義変更(譲渡)はできません。
再発行や払戻しの際には、公的証明書(免許証)などが必要です。
登録内容に誤りがあると再発行ができません。
記名PASMO 小児用
記名人が小児運賃でご利用いただけるPASMOです。
既に別の小児用PASMOや小児用Suicaをお持ちの場合、2枚目を購入することはできません。
購入時には、ご本人であることを確認させていただきます。
12歳の4月1日以降は使用できません。大人用に変更いたします。
PASMO定期券 鉄道
定期券としてご利用いただける記名PASMOです。
チャージをしておくと改札機にタッチするだけで定期区間外の乗り越し運賃を自動精算できます。
定期券の払戻しをすると記名式PASMOになります。
小児用PASMO定期券は、SFでご乗車される場合も、小児運賃が適用されます。
小児用PASMO定期券は、期限が4月1日を越える定期券を購入した場合でも、12歳の4月1日以降は使用することはできません。
身体障害者・知的障害者割引運賃で購入した定期券でも、SFでご乗車される場合は、無割引の運賃が適用されます。
SF(ストアードフェア)とは...カード内にチャージ(入金)された、運賃に使用できる金額のことです。
無記名PASMO
どなたでもご利用いただけるPASMOです。
ご家族やお友達も使用できます。(持参人に限ります。)
お客様情報を登録すると記名式PASMOに変更できます。
小児用はありません。
障がい者用PASMO
第1種障がい者の方とその介護者の方に発行するPASMOです。発売は2枚(1組)同時となります。
障がい者用PASMOは取手駅・戸頭駅・守谷駅・水海道駅・下妻駅・竜ヶ崎駅の6駅で発売しています。
障がい者用PASMOは、本人用をお持ちの方と介助者用をお持ちの方が同時かつ同一行程で乗車される場合に、自動改札機をご利用出来ます。
PASMOのご利用方法
パスモの購入・チャージ
駅で購入・チャージされる場合は、1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円からご希望の金額をお選びいただけます。
発売額にはデポジット500円が含まれます。
チャージ(SF残額)が20,000円を超えるチャージはできません。
自動改札機でのご利用
PASMOで改札機を通過する時は、右の写真のような自動改札機のカード読み取り部にPASMOを約1秒間タッチし、「ピピッ」という電子音が鳴ったら、そのまま改札を通過してください。
正常に読取りできない場合、電子音が「ピピピピ」と鳴ってお知らせします。もう一度タッチしてください。
簡易改札機でのご利用
自動改札機のない駅では、簡易改札機が設置されます。簡易改札機には、入場と出場の2つのタッチ面があります。タッチしない場合や入場と出場の方向を間違ってタッチした場合は、出場駅の改札機でエラーとなり、駅係員へのお申し出が必要となりますのでご注意下さい。
ご注意
出場時残額が足りないと、自動改札機の扉が閉まって通過することができません。そんな時は、チャージ機でチャージするか、駅窓口で精算をしてください。
チャージや精算は、有人駅でのみ可能ですので、無人駅で残額が不足してしまった時は、後日、有人駅にお申し出いただくことになります。
改札をスムーズに通過するためには、あらかじめ、PASMOに多めにチャージをしておくことをおすすめいたします。
PASMO定期券
PASMOに定期券を付加することができます。
現在お使いの磁気定期券・裏が白色の定期券をPASMO定期券に変更することもできます。
定期券の購入
定期券をご購入される際に、PASMO定期券をお選びいただけるほか、現在お持ちのPASMOに定期券を付加することもできます。
学期定期券の発行はできません。
定期券の継続購入
定期券を継続して購入する時は、券面を書き直して繰り返し使用することができます。
PASMO定期券への変更
使用中の磁気定期券や裏が白色の定期券をPASMO定期券に」変更することができます。
新たにPASMOを発行する場合は、デポジット500円が必要です。
学期定期券のPASMO定期券への変更はできません。
ご注意
定期券でご乗車の際は、券面の経由通りにご乗車下さい。経由通りにご乗車されない場合は、出場駅で運賃精算が必要となる場合があります。
PASMO発売駅
関東鉄道でのPASMO発売駅は、下記の通りです。
駅によって取扱時間が異なりますので、ご注意下さい。
なお、バス営業所窓口では取り扱っておりませんので、ご了承ください。
常総線
※表は横にスライドして確認頂けます⇄
駅 名 |
記名・無記名 |
定期券 |
チャージ |
備 考 |
---|---|---|---|---|
取手 |
○ |
○ |
○ |
|
西取手 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
寺原 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
新取手 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
ゆめみ野 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
稲戸井 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
戸頭 |
○ |
○ |
○ |
|
南守谷 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
守谷 |
○ |
○ |
○ |
|
新守谷 |
ー |
ー |
○ |
|
小絹 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
水海道 |
○ |
○ |
○ |
|
北水海道 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
中妻 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
三妻 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
南石下 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
石下 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
玉村 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
宗道 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
下妻 |
○ |
○ |
○ |
|
大宝 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
騰波ノ江 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
黒子 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
大田郷 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
下館 |
ー |
ー |
○ |
ホーム改札口での取扱いとなります |
竜ヶ崎線
※表は横にスライドして確認頂けます⇄
駅 名 |
記名無記名 |
定期券 |
チャージ |
備 考 |
---|---|---|---|---|
佐貫 |
ー |
ー |
○ |
無人駅 |
入地 |
ー |
ー |
ー |
無人駅 |
竜ヶ崎 |
○ |
○ |
○ |